健康経営への取組み
当協会は、「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」に7年連続で認定となりました。 従業員の健康保持・増進への取組みが評価されています。
1 健康経営宣言(経営トップからの発信)
中部電気保安協会は、経営理念である「私たちは、電気利用に関する幅広いサービスをお届けし、環境にやさしく安心で快適な社会の実現に貢献します」を永続的に行っていくためには、従業員と家族の心身の健康こそが重要であると考え、従業員一人ひとりの健康意識の向上、心身の健康維持・増進に努め、働きやすい職場づくりに取組んでいきます。
2 健康経営の推進体制(経営トップからの発信)
(1)推進体制
当協会は、「経営理念・方針」に基づく、健康経営の組織体制を構築して、関連法令の遵守及びリスクマネジメントを踏まえて、各種の制度や施策を実施し、その取組結果を評価・改善する取組を展開しています。
(2)組織体制
当協会は、理事長が「健康経営推進責任者」となり、「健康経営推進者」安全健康担当(理事)の元、安全健康推進グループを事務局とする推進体制を整備し、労働組合、加入する中部電力健康保険組合、及び契約する産業医・保健師と連携を図り、健診結果を共有しながら取組を進めています。
(3)組織の管理機構
各事業場に「安全衛生委員会」を設置し、安全・衛生に関する基本事項について、「安全衛生基本計画」を策定して、取組事項の進捗確認や、関連する事項の調査・審査を実施することにより、上位組織に意見提起する体制を整えており、その意見を反映して「安全衛生基本計画」の見直し・策定を行っています。
【委員会における調査・審議事項等】
- 安全衛生基本計画の策定
- 安全衛生基本計画の進捗状況チェック
- 安全管理状況の報告と対策
- 衛生管理状況の報告と対策
- 安全・衛生パトロール
- 時間外労働の実施状況の報告と均平化の実施策検討
3 健康課題と重点目標
健康投資から施策の効果までのつながりを示した「健康経営戦略マップ」を策定しています。この戦略マップに基づき、各施策に対する取組みについて、各指標の達成状況等を評価し、改善すべき事項を実践することで、健康経営を推進しています。
【参考】 健康経営に関する指標等の推移(至近3か年)
-
健康経営に関連する指標値(パフォーマンス以外)
測定対象:年度末在籍全従業員
-
健康経営に関連する指標値(パフォーマンス関係)
<リスク者率の算定方法>
血圧リスク者率:
(拡張期血圧 110mmHg以上又は収縮期血圧 180mmHg以上の者の数)÷全従業員数
血糖リスク者率:
(ヘモグロビンA1c(NGSP) 8.0%以上の人数÷全従業員数
4 従業員と家族の健康を守る取組み
(1)人間ドック受診(無料)
全従業員が人間ドックを毎年受けることとし、健康保険組合とタイアップして受診費用を全額補助しています。(オプション検査は一部に限定)
(2)健診結果に基づく精密検査の受診
人間ドックによる検査の結果、産業医が精密検査が必要と判断した項目については、精密検査や再検査を受けることを規程等に定めて、病気の早期発見・早期治療につなげています。
(3)運動習慣の定着、食生活の改善及び生活習慣の見直し
外部(Web)ツールを活用した「健康チャレンジキャンペーン」を毎年展開しています。
(4)運動機会の提供やコミュニケーションの促進
<2025年度実施>
野球大会(2025年10月25日(土)開催) 参加者数:142名
サッカー大会(2026年3月14日(土)開催) 参加者数:185名
協会大で行う文化体育行事としては、サッカー大会や野球大会を開催しています。
また、各支店(6支店)では「家族ふれあい広場」の開催など、従業員だけでなく家族とのコミュニケーションを促進する行事も行っています。



運動機会の提供として、「健康づくり(ウォーキング)キャンペーン」を開催しています。
<2025年度実施結果>
- 実施期間 2025年10月・11月(2か月間)
- 対象者 全従業員
- 参加率 32.9%
(5)特定保健指導対象者に対する健康指導
健診結果から生活習慣病(メタボリックシンドローム)の発症リスクが高く、改善による予防効果が期待できる従業員に対しては、専門スタッフが生活習慣を見直すサポートを行っています。
(6)保健師による指導
各事業場の保健師が定期的に巡回して、全従業員に年1回、健診結果に基づくアドバイスや生活習慣の改善等の保健指導を実施しています。
5 「心の元気」を守るためのメンタルヘルス対策(4つのケアの推進)
(1)セルフケア
「メンタルヘルスハンドブック」を全従業員へ配布しています。心の病を引き起こすこともあるストレスへの対処法を中心に、"心の元気"を守るために必要な知識を得て、毎日をいきいきと過ごせるよう”心の健康サポーター”として従業員へ活用を促しています。
(2)ラインケア(教育・研修)
新入会者へは、入会時にメンタルヘルス・セルフケア研修を開催し、ストレスについての正しい知識と対処法を身につけ、自分自身の心と体の健康を、自ら維持できるよう、メンタル疾病の予防を図っています。
また、新任管理職はメンタル不調を起させない職場づくりと、適切な労務管理が行えるよう外部研修を受講しています。
(3)産業保健スタッフによるケア
疾病による長期にわたる休務者の職場復帰に向けた支援を、嘱託産業医や保健師と連携して実施し、段階的な業務付与等の支援プログラムの適用等により、早期に「心の元気」を保てるよう取り組んでいます。
(4)こころの相談窓口の設置
従業員の抱える悩み事を相談できる窓口を協会内・外に設け、メンタルヘルス不調を未然に防ぐよう努めています。
本人からの職場における人間関係などの相談のみならず、職場の同僚・上司又は家族からの支援に関する相談にも対応しており、プライベートに関する悩み事まで幅広く相談ができます。