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協会情報

健康経営への取組み

2023 健康経営優良法人

 当協会は、「健康経営優良法人2023」に認定されました。
 4年連続の認定であり、これは、今までの従業員と家族の健康を守る取組みが評価されたものです。

1 健康経営宣言

 中部電気保安協会は、経営理念である「私たちは、電気利用に関する幅広いサービスをお届けし、環境にやさしく安心で快適な社会の実現に貢献します」を永続的に行っていくためには、従業員と家族の心身の健康こそが重要であると考え、従業員一人ひとりの健康意識の向上、心身の健康維持・増進に努め、働きやすい職場づくりに取組んでいきます。

2 安全と衛生の管理機構(体制)

 一定の事業場ごとに、安全衛生委員会を設置して安全と衛生管理の基本的事項について、「安全衛生基本計画」を策定。その実施事項・取組みに対して調査・審査し、意見提議するよう体制を整えています。

委員会における調査・審議及び意見提議事項
・安全衛生基本計画策定
・安全衛生基本計画の進捗状況チェック
・安全管理状況の報告と対策
・衛生管理状況の報告と対策
・安全、衛生パトロール
・時間外労働の実施状況の報告と均平化の実施策検討

3 従業員と家族の健康を守る取組み

運動機会の提供やコミュニケーションの促進

 協会大で行う文化体育行事としては、サッカー大会や野球大会を開催しています。

 また、各支店(6支店)では「家族ふれあい広場」の開催など、従業員だけでなく家族とのコミュニケーションを促進する行事も行っています。

サッカー大会
サッカー大会
野球大会
野球大会
家族ふれあい広場
家族ふれあい広場

 運動機会の提供として、「健康づくり(ウォーキング)キャンペーン」を開催しています。


食生活の改善と運動の習慣化等、健康課題に関する対策


 外部(Web)ツールを活用した「健康チャレンジキャンペーン」を開催しています。食生活や運動習慣など、健康課題に関わるコースメニューの中から各自が選択して、楽しみながら健康意識の向上を目指す、きっかけの提供に努めています。

”従業員と家族が気軽に、楽しみながら健康意識を高めていけるよう、そのきっかけづくりに努めています。”

従業員と家族の健康を見守る「中部電気保安協会メディカルダイヤル」

 突然の怪我や病気、従業員や家族が抱える健康に関する不安などに対して、迅速に相談できる窓口を開設し、従来のメンタル面に加え、健康・医療面でのサポート体制を充実しています。

疾病の早期発見・早期治療

 全従業員が定期健康診断に代えて、検査が充実している人間ドックを受診し、健診結果による精密検査・再検査の受診義務を規程等に定めて、病気の早期発見・早期治療を図っています。


特定保健指導対象者に対する健康指導

 健診結果から生活習慣病(メタボリックシンドローム)の発症リスクが高く、改善による予防効果が期待できる従業員に対しては、専門スタッフが生活習慣を見直すサポートを行っています。


保健師による指導

 各事業場に保健師が定期的に巡回して、保健指導を実施しています。健診結果に基づくアドバイスや生活習慣の改善等の指導をしています。

4 「心の元気」を守るためのメンタルヘルス対策(4つのケアの推進)

セルフケア

 「メンタルヘルスハンドブック」を全従業員へ配布しています。心の病を引き起こすこともあるストレスへの対処法を中心に、"心の元気"を守るために必要な知識を得て、毎日をいきいきと過ごせるよう”心の健康サポーター”として従業員へ活用を促しています。

ラインケア(教育・研修)

 新入会者へは、入会時にメンタルヘルス・セルフケア研修を開催し、ストレスについての正しい知識と対処法を身につけ、自分自身の心と体の健康を、自ら維持できるよう、メンタル疾病の予防を図っています。
 また、新任管理職はメンタル不調を起させない職場づくりと、適切な労務管理が行えるよう外部研修を受講しています。

産業保健スタッフによるケア

 全従業員が1年に1回ストレスチェックを実施し、自身のストレスを知る機会を作っています。また、産業保健スタッフ(産業医・衛生管理者等)によるメンタルヘルスケア体制を整え、従業員の”心の元気”が保たれるよう努めています。

外部カウンセリング窓口によるケア

 従業員の抱える悩みごと全般を相談できる、外部カンセリング窓口を開設し、メンタルヘルス不調を未然に防ぐよう努めています。気分が優れない、やる気がしないといったメンタルヘルスに関することから、職場のことや自身の性格や人間関係、プライベートに関する悩みごとまで、家族(2親等以内)も含めて幅広く相談ができます。