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デマンド監視システムの導入事例(デマンドコントローラー)

佐藤精密株式会社様

導入事例 60
既存設備を活かした上手な電気の使い方

お客さまのご紹介

佐藤精密株式会社様

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佐藤精密株式会社様
COMPANY DATA

紹介する『佐藤精密株式会社』様は、VE/VAを早期から取り組みを実施しQCDを実現し、IT情報技術を利用して一歩先を行く会社で金型・G/F電極製作で4輪・2輪・携帯電話・カメラ・ビデオ・電気関係・航空機関係・医療関係の製品を製造し、各メーカーに納品しています。

実施内容・効果

取組み内容

取組後

1 デマンド警報発生時には、全館放送で各セクションの空調機一部停止操作と運転開始時間に時間差運転で対応。コンプレッサ室の自然換気による効率運転。
2 各工場建屋西側窓に西日による輻射熱軽減の為「よしず」を設置。
3 工場内蛍光灯の間引き点灯・設計室内の照明は作業者の真下に照明されるよう照明器具が工夫してあります。

導入効果・削減効果

デマンド監視システム導入時により、契約電力320kWから目標電力280kW節減40kWを第1段階として設定、社員の省エネ意識を向上し、翌年に目標電力250kWに変更しても、各セクションの協力で無理なく契約電力を下げることができました。

デマンド警報時各部署でエアコンを一部停止し、起動時に時間差で運転をするようにした。コンプレッサー室内に換気FANを設置し空気の循環をよくした。(冬季は空気取入れ口に遮蔽板を設置した)
年間約113万円削減に成功!!

お客さまの声

電力をもう少し低く設定し基本契約を低くすることにより経費削減に努めたいと思っています。