株式会社伊鈴工業様

機器が同時に稼動することで最大電力が大きくなり、それと共に電気料金（基本料金）も高くなることを知り、最大電力を抑制するためにデマンド監視装置を導入し警報が作動した場合は、エアコンの停止を行っています。デマンド監視装置の横にエアコンを停止する順番と場所を掲示し、警報が鳴った際に職員全員が迅速に対応できるような体制を作りました。

デマンド監視装置の導入目的と警報時の対応方法について社員全員に理解をさせたことで、確実な効果が得られました。取付けにより36kWもデマンド値削減に成功した。デマンド値削減に合わせて、職員の省エネ意識の向上を図ることが出来た。