有限会社日本バイオリン研究所 大正琴全国普及会様

有限会社日本バイオリン研究所 大正琴全国普及会様

有限会社日本バイオリン研究所大正琴全国普及会様は、昭和31年に創業され、大正琴の製造とともに、大正琴文化の普及と発展のため、様々なことに挑戦されている企業です。同社で製造される大正琴は、柔らかい材質の桐の木が使用され、一つひとつが熟練された職人の手によって丁寧に作られています。また、譜面や各種教本の製作、指導員の養成、演奏指導の他、ギネス記録に挑戦し、みごと登録される等、大正琴普及の先駆者として幅広く活躍されています。

デマンド監視装置を導入し、工場の電気使用状態を把握することから始めました。120kWの契約に対し目標電力を80kWに設定。デマンド監視装置の警報により、予め順位付けした空調設備を停止しました（工場の空調設備は７台）。空調設備を停止する責任者を工場長とし、従業員全員で取り組んだ結果、良い効果を上げることができました。

導入前と導入後の電気料金の基本料金について比較すると
○導入前120kW×1,223円×0.85＝124,746円／月、年間124,746円×12ヶ月＝1,496,952円／年
○導入後80kW×1,223円×0.85＝83,164円／月、年間83,164円×12ヶ月＝997,968円／年
導入前と導入後の金額比較をすると導入後1ヵ月の削減費用…41,582円、約41,500円の削減、導入後、年間削減費用…498,984円
約499,000円の削減