谷汲カントリークラブ様

過去の点検結果から年間を通じて、クラブハウスの電力が全体の約８割であることを突き止め、クラブハウスのエアコン使用を管理することで最大電力を削減することに決めました。不要箇所の運転や過度の空調が最大電力を増加する要因となっているのではなかと考え、普段の運転状況とエアコンの消費電力との関係の検証を行いました。クラブハウスではエアコンの運転を集中管理しており運転と停止が容易なため、運転優先順位を記入したエアコン運転管理表を作成し、デマンド監視装置の警報により、最大電力の削減に取組みました。

エアコン運転管理表でエアコン使用を管理することにより、不要箇所の運転が無くなり、無駄に電気を使わなくなりました。また、デマンド警報がなった場合にエアコン運転管理表を見てスムーズに停止操作が可能なため、最大電力を削減し電気料金を下げることが出来ました。