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電気の基礎 3 太陽電池(たいようでんち)

太陽電池(たいようでんち)とは、シリコン半導体などに光を照射 (しょうしゃ)すると、起電力(きでんりょく)が発生する性質を利用したものです。太陽エネルギーをそのまま利用している非常にクリーンな発電(はつでん)方式です。

現在、太陽エネルギーの10%程度を電力に変換できますが、 大量に発電するためには大きな面積を必要とするなどの問題があります。最近では人工衛星(じんこうえいせい)や無人灯台の電源、家の屋根瓦のかわりに使用するなど、いろいろな工夫や研究がなされています。

将来的に、公害(こうがい)や環境問題、エネルギー問題など解決できると期待されています。