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お役立ち情報

電気の基礎 3 光技術(ひかりぎじゅつ)

光技術

【オプトエレクトロニクス optoelectronics】
高度情報化社会の基盤となることが期待されています。

コヒーレント光

極めて純度(じゅんど)の高い光です。単一の波長(はちょう)を持ち、位相の揃った光(電磁波)です。

コヒーレント光通信

コヒーレント光を使った通信情報ネットワークで、極めて大容量の通信を可能にします。

レーザー

【LASER (Light Amplification by the Stimulated Emission of Radiation) 】
たとえば、光の往復によって増幅を起こし、極めて純度の高い光を発生する現象です。

半導体レーザー

半導体のP-N接合(せつごう)に電流を流すと強い光を発することから、光を使った記憶装置、コンパクトディスクなどエレクトロニクスの中心的な技術になると考えられています。

光ファイバー

純度の高いとけたガラスを引き伸ばして非常に細くしたもので、光の屈折率(くっせつりつ)の大きいものを外側に、小さいものを内側にして全反射を十分に行わせることによって遠くまで光が届くことから、光通信に使用されています。