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お役立ち情報

感電(かんでん)

人間の体は電流を通しやすくなっており、漏電(ろうでん)している電気機器(でんききき)にさわると、電流が人間の体の中を流れます。電流が流れて人体が受ける衝撃(しょうげき)のことを感電といいます。

感電は、電流の大きさによっては死亡することもあり、高い電圧では電流だけでなく、強い火花(アーク)が発生し火傷(やけど)をすることがあります。

感電しないように、分電盤(ぶんでんばん)に漏電遮断機(ろうでんしゃだんき)を取り付けることと、電気機器の外箱にアース線を取り付けることが必要です。