ホーム > お役立ち情報 > お役立ち情報 > 家庭の電気安全 > ショート

お役立ち情報

ショート

電気はコードの絶縁がはがれてはだかの銅線(どうせん)と銅線が接触するなどの、決められた道順(回路)を通らずに近道をすることがあり、これをショートまたは短絡(たんらく)といいます。ショートが起きると、大きな電流が流れ、電線の過熱や発火が発生して、火災を起こすなど非常に危険です。

ヒューズやブレーカはこのようなショートが発生した場合、ただちに電気を切って、火災などの発生を防止する役目をもっています。古くなった電気器具(でんききぐ)はショートを起こしやすくなっていますので注意しましょう。また、ヒューズは正規のものを使うようにしましょう。