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野原株式会社様
導入事例 06
ピークカット・無駄な電力の削減は、先ずデマンド監視導入から
お客さまのご紹介
野原株式会社様
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野原株式会社様 |
ご紹介する『野原株式会社』様は、鉄・非鉄金属屑の回収・加工・販売、産業廃棄物の収集運搬、中間処分を行っております。産業構造から排出されるスクラップ資源は、今後も地球規模で増大していくことが予測されます。野原株式会社様は、この資源の再利用化をめざすリサイクル・ビジネスを独自の物流システム化することで、産業社会の活性化を図る一翼を担っております。
実施内容・効果
取組み内容

ピークが重ならないよう、機械の運転状況の見直しを行いました。クレーンとプレスを複数同時に運転すると、ピーク電力となる事が分かり、仕事の優先順位を考え、機械の運転が重ならないようにしました。警報通知の方法としては、工場内は騒音がかなり大きく、警報装置の警報では聞こえないので、クレーン運転手へ携帯のEメール通知・補助としてパトライトの点灯を行いました。ISO14001・OHSAS18001認証取得工場ということで、電力量削減に向けて竹内業務統括部長様を中心に社員一丸となって、積極的に省エネ・環境に対しての取り組みを推進しております。
導入効果

機械の運転状況の見直しを行い、最大電力を抑えた事により基本料金の削減が出来ました。また、従業員にも省エネに対する意識が高まり、結果的に無駄な電力の削減にもつながりました。
削減効果

お客さまの声
電力デマンド監視装置の導入前は、電気料金のしくみがあまりよく分かりませんでした。閲覧サービスのデータを見る事により、今までの無駄な電気の使い方に気付きました。仕事の仕方の工夫により、電気料金が削減でき、大いに役に立っています。今後も電力削減の目標をたて、努力していきたいと思います。